オセアニア

パプアニューギニア

パプアニューギニアにおいては、山間部における原油の生産を継続するとともに、PNG LNGプロジェクトに事業化検討段階から参画し、2014年5月にLNG出荷を開始しました。LNGの生産能力は830万トン/年となっています。ティガ(マレーシア)、タングー(インドネシア)に続く当社第3のLNGプロジェクトとして、長期安定的な収益・生産量の確保に寄与しています。

原油生産プロジェクト

1990年以降、Kutubu、Moranなどの各油田において、探鉱段階から原油の生産事業に取り組んできました。また、2008年には、AGL社保有の油田権益の買収によって油田権益を追加取得しています。パプアニューギニアの油田は山間部に位置する中小規模のものが多く、諸作業に困難を伴うこともありますが、積極的に開発事業を推進し、生産量の確保に努めています。

プロジェクト概要

Kutubu、Moran油田ほか開発生産

プロジェクト会社 Merlin Petroleum Company
株主構成(出資比率) 日本パプアニューギニア石油
(当社98.4%出資)40.7%
NOEX PNG
(当社100%出資)38.9%
丸紅 20.4%
保有権益比率 8.3%-73.5%
パートナー Oil Search
ExxonMobil
Santos
Kumul Petroleum
MRDC
生産量(権益保有分) 3,000原油換算バレル/日
  • オペレーター

Kutubu、Moranほか各油田のプロジェクト経緯

2008年12月 AGL社保有油田権益の買収により、油田権益を追加取得
2002年9月 Moran油田において、本格的な生産を開始
1998年4月 SE Gobe油田において、生産を開始
1998年3月 Gobe油田において、生産を開始
1992年6月 Kutubu油田において、生産を開始
1990年7月 マーリンペトロリアム社株式(100%)の買収により、陸上鉱区権益を取得

PNG LNGプロジェクト

パプアニューギニア内陸部のガス田(ハイズ、ジュハ、アンゴレ)および油田随伴ガス(クツブ、モラン、ゴベ)で生産されるガスを、陸上(300km)と海底(400km)のパイプラインで輸送し、首都ポートモレスビー近郊のLNG液化施設においてLNGを製造・輸出する事業です。なお、販売契約のうち約40%が日本向けとなっています。

プロジェクト概要

PNG LNGプロジェクト開発生産

プロジェクト会社 Nippon Papua New Guinea LNG LLC
株主構成(出資比率) Merlin Petroleum Company 100.0%
保有権益比率 4.7%
パートナー ExxonMobil
Oil Search
Santos
Kumul Petroleum
MRDC
生産量(権益保有分) 9,600原油換算バレル/日
  • オペレーター

プロジェクト経緯

2014年4月 LNGの生産を開始
2009年12月 PNG LNGプロジェクトの事業化を決定
2008年3月 PNG LNG関連鉱区パートナー間で共同開発操業契約を締結