SDGs

  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 13 気候変動に具体的な対策を

JX石油開発はSDGsに掲げられた17の目標のうち、とりわけ、目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、目標13「気候変動に具体的な対策を」に資する事業に取り組んでいます。
CCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)と呼ばれる、CO2の回収・利用・貯蔵に関する技術を基軸にした環境対応型事業を推進しており、具体的には、CO2削減と原油増産を同時に実現するPetra Nova CCUSプロジェクトを米国で稼働させており、また、インドネシアおよびマレーシアにおいて国営石油会社との共同スタディーを進めています。


このほかにも、天然ガスの生産を通じた温室効果ガスの排出抑制や、探鉱・開発・生産現場での環境・安全活動、ワークライフ・マネジメント/女性活躍推進、国内外で行っている社会貢献活動などへの取り組みを通して、SDGsの実現に寄与しています。

SDGsとは

SDGsは、Sustainable Development Goalsの略で、「持続可能な開発目標」を意味しています。2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でより良い世界を目指すための国際目標で、17の目標と169のターゲットで構成されています。地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓い、発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものとなっています。