事業管理
Project Coordinator
中島 健志
2015年入社
文学部 人文学科 卒業
Career
現在までのキャリア
| 2015年04月 | ＪＸ日鉱日石エネルギーに入社。集合研修に参加。 |
|---|---|
| 2015年05月 | ＪＸ日鉱日石開発・事業１部欧州グループに配属。英国北海のプロジェクト管理を担当。現在に至る。 |
- 社名・部署名は当時の名称となっています。
One Day
一日の仕事の流れ
出社
ロンドン事務所から送付される週報を確認。プロジェクトの現状を把握し、資料を作成。
欧州ミーティング
技術系社員を含めた貴重な情報共有の場。石油開発の技術的知識を得る好機でもある。
昼食
社員食堂で食べることが多い。財布に優しく、ありがたい。
ミーティング
夕方からのロンドン事務所との会議に向け、事業部内でミーティング。
テレビ会議
ロンドン事務所とのテレビ会議。事業方針に関する議論を行う。
退社
独身寮に帰宅。夕食後、映画を見たり、読書をしたりすることも。
Interview
社員に聞くＪＸ石油開発の仕事
Q. 1入社を決めた理由は
A. 1産業を支える企業で働きたいと思い、メーカーやエネルギー業界に絞って就職活動をしていましたが、正直に言って、どの会社に入社しても、仕事の内容はそれほど変わらないのではないかと思っていました。そんな中で重視したのは、一緒に働く人です。当社の面接は他社と比べて時間が長く、面接官の方が私のことをいろいろ聞いてくださり、また、私が学生だからといって軽んじたりせずに自然体で会話を交わしてくださいました。その雰囲気がとても魅力的で、「こういう人たちのもとで働いてみたい」という気持ちになり、当社への入社を決めました。
Q. 2現在の仕事の内容は
A. 2英国北海のプロジェクト管理を担当しています。年に数回の事業予算策定のほか、定期的にロンドン事務所から届く各資産の生産量データ、事業進捗状況などの取りまとめを行っています。その中で求められるのは、数字や情報を漏れなくフォローアップし、各資産の状況を正確にウォッチすること。その上で、事業価値最大化に向け、今後の操業や事業方針について改善の提案や判断材料を提供することです。各資産の状況を少しでも見誤れば、プロジェクトの円滑な操業の妨げになりかねないので責任は重大です。
Q. 3仕事の醍醐味は
A. 3当初は、現地から上がってきた数字や資料を見ても、なかなか課題や問題点を見つけることができませんでしたが、経験を積めば積むほど目のつけどころがわかるようになってきました。最近では事業の改善に資する資料を作成できるようになり、仕事に手応えを感じています。自分の仕事が部内や会社を確実に良くしていると思える、それが何よりの喜びです。また、地道な仕事が多いものの、その一つひとつをクリアしていくたびに、自分の力になっていくのがわかることにも醍醐味を感じています。
Q. 4印象に残っている出来事は
A. 4ロンドン事務所に出張した際、現地スタッフとface to faceのコミュニケーションができたことです。それまではメールでのコミュニケーションしかなかった現地スタッフと実際に話し、また、本社とは異なる英国の慣習に則った現地スタッフの仕事ぶりを見ることができました。それらを肌で感じたことで、自分の仕事への取り組み方にも変化が生まれました。同じ数字でも、それはただの冷たい数字ではなく、多くの人の手で作られた血の通った数字。そんな思いを馳せながら、その数字の背景にあるものを考えて仕事を進めるようになりました。
Q. 5仕事をする上で大切にしていることは
A. 5何事も勉強、という姿勢を持つことです。何の意味があるのかよくわからない仕事でも、取り組んでみると勉強になることが多いです。たとえば、よく意図が見えない質問が飛んでくることもあるのですが−−経験の浅い若手の私だからそう感じるのかもしれませんが−−、なんとか回答をしようと自分なりに必死で調べてみると、新しい情報や考え方がつかめたりします。とにかく若手のうちはどんな小さなことでも積極的に取り組み、そこから何かをつかみとる努力を重ねたいと思っています。
Q. 6ＪＸ石油開発の魅力は
A. 6人の魅力が入社のきっかけでしたが、今もその思いは変わりません。働き始めてさらにわかったのは、尊敬できるスゴイ上司、先輩ばかりであること。例えば何かの資料を作るときにも、誰が見てもパッと読んでパッと理解できるものに仕上げたり、契約書をものすごいスピードで読んで、たちどころに問題点を発見できたり…。上司や先輩たちの鮮やかな仕事ぶりを見るにつけ、驚嘆しています。そうした上司や先輩たちに指導していただけるのは、この上なく幸せなことだと思います。
Q. 7ＪＸ石油開発で将来成し遂げたいことは
A. 7ゆくゆくは自分の力でプロジェクトを推進していくことができる人になりたいですね。それは、必ずしも「リーダーという立場で」ということに限りません。どんな立場であれ、「この人がいないとこのプロジェクトは回らない」、そういう人になりたいです。ゼネラリストなのか、スペシャリストなのか、どちらの道も面白いと思いますし、今後ローテーションでさまざまな仕事を経験していく中で、自分の進む道を見つけていければと考えています。
Life
私の横顔
大学時代はダンスサークルに入り、学園祭等のイベントに向けて、ストリート系ダンスの練習に励んでいました。今も当時の仲間と集まって踊ったりすることもあります。以前のようには体が動きませんが（苦笑）。休暇中の楽しみは、国内外問わずいろんな所へ旅行し、見聞を広げること。これまでに旅行したのは東南アジア、ヨーロッパなど様々です。今度はどこに行こうか、考えるとワクワクします。
※2017年3月1日現在
社員紹介一覧へ戻る