ベトナム
Vietnam
ホーチミンの夜景
Shota Yamashita
山下 翔大
2012年入社
赴任地:ベトナム・ホーチミン
2013年4月より赴任
出張で訪れた国:ベトナム
- 現地トリビア
- 世界一ビールが安い。
- 旧正月(テト)が盛大に祝われ、この期間は街からバイク・車が消える。
- タクシーが初乗り約70円。
- ベトナム人は寿司が大好き。特にサーモン寿司には目がない。抹茶も好き。
One Day
一日の仕事の流れ
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Morning
6時半起床。朝食を取って職場へ。オフィスまではわずか徒歩5分なので、始業時間(7時半)の早さはあまり気にならない。坑井掘削中はメールで送られてくるレポートを確認し、電話で現場とのコミュニケーションを取る。現場からの情報を元に打ち合わせを行い、今後の方針を決める。
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Lunch Time
昼休みは12時から13時半までとたっぷりあるので、家に帰って妻と昼食を取る。市内にたくさんある日本食屋で食べることも。
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Afternoon
PC端末を使って、検層データ解析、地質モデルアップデートなどの業務を行う。100本近くもある井戸のデータを入力していたら急激に眠くなってきたので、濃い目のベトナムコーヒーを一気飲みして気合を入れる。トイレが近くなった。終業は17時(金曜は16時)。
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Night
家に帰って夕食。だらだら過ごしていると、妻に「ゲームばっかりやってないでダイエットのためにジムで一緒に走ろう」と提案されることが多いので、3回に1回くらいは諦めて走る。アパートに備え付けのゴルフ練習場で打ちっ放しをすることも。
Report
現地レポート
仕事も遊びも常に全力。
南国らしい陽気で清々しい国民性。
成田空港から約6時間、熱気と喧騒に包まれたホーチミン市の中心部に位置する当事務所では現在、オペレーター事業であるランドン・フンドン油田の油層評価、およびノンオペレーター事業評価を行っています。事務所スタッフは約50人、うち日本人は12人ですが、主にランドン・フンドン油田の現場操業を担当するベトナム事務所(ブンタウ)では約120人の現地スタッフと3名の日本人スタッフが働いています(2016年3月1日現在)。地質技術者である私は、普段はホーチミン事務所でデータ解釈・評価作業を行い、坑井掘削中は他のスタッフと交替でブンタウ沖合いの掘削現場で24時間体制での業務を行う、という生活を送っています。掘削現場では完全禁酒なので、長期の現場勤務を終えた後で陸上に戻って飲むビールは気を失いそうになるほど美味しいです。
ホーチミン事務所では業種にとらわれずスタッフ同士の議論が非常に盛んで、時には会議などでヒートアップしてしまうことも。ですが飲みの席ともなれば、「モッ(1)、ハイ(2)、バー(3)、ヨー」の掛け声とともに皆で何度も杯を交し合い、翌日はスタッフ皆、声がガラガラになっていることもしばしば。ベトナム人スタッフはスポーツへの取り組みも熱心で、社内のゴルフコンペでは常に上位を独占しています。南国らしい陽気な国民性と仕事にも遊びにも全力な姿勢には見習うべきところが多いと感じます。
My Days Off
私のオフ
ベトナムの一大都市、ホーチミンでは暇をもてあますことはありません。街にはデパート、カフェ、ローカルフードや雑貨屋など、たくさんの娯楽であふれています。週末には、妻とカフェでお茶をしたり、オーガニック食材店で買い物をしたりしています。また、安くて旨いローカルフードレストランを探すことも楽しみのひとつです。国内外を問わず、ホーチミンから数時間のフライトで行くことのできる観光地も点在しているので、長期休暇を利用して旅行を楽しんでいます。
※2016年3月1日現在