JX石油開発 ホーム
JX Nippon Oil & Gas Exploration Corporation Recruiting website 2024
Job
職種紹介
社員紹介

事業管理
Project Coordinator

Tori Nakayama
中山 冬李

2014年入社
社会科学部 社会科学科 卒業

Career
現在までのキャリア

2014年04月 JX日鉱日石エネルギーに入社。集合研修に参加。
2014年05月 JX日鉱日石開発・事業2部ベトナムグループに配属。
2015年04月 事業2部マレーシアグループに異動。2鉱区を担当。
2015年05月 ミリ事務所(マレーシア)における海外現業所研修に参加。
2015年07月 帰国、現在に至る。
  • 社名・部署名は当時の名称となっています。

One Day
一日の仕事の流れ

Interview
社員に聞くJX石油開発の仕事

Q. 1入社を決めた理由は

A. 1学生時代にカンボジアで活動した国際協力NGOでの経験から、東南アジアの発展に貢献したいという思いが芽生えたこと。そして、東日本大震災時のボランティア活動で、エネルギーの安定供給が社会にもたらす意義を肌で感じたことが、そもそものきっかけです。決め手となったのは、就職活動でお会いした社員の方が魅力的だったことです。当時憧れたその方と今、同じプロジェクトを担当しており、縁を感じています。

Q. 2現在の仕事の内容は

A. 2現在は、マレーシアにある2つの鉱区を担当しており、海外現業所から届く、各鉱区の生産量データや予算実績、事業進捗状況などを取りまとめ、予算申請などを関係部署と共に進めながら、プロジェクトの円滑な操業をサポートしています。

Q. 3仕事の醍醐味は

A. 3ヒト・モノ・カネがダイナミックに動くスケールの大きさが仕事の醍醐味です。また、探鉱プロジェクトであれば原油や天然ガスの発見、開発プロジェクトであれば生産開始という大きな目標に向かい、技術系社員と事業・管理系社員、本社と現業所が一体となって業務を進めていると実感できる瞬間が随所にあります。多くの関係者と目的を共有し、それが達成されたときに分かち合う喜びも醍醐味の一つです。

Q. 4印象に残っている出来事は

A. 4ミリ事務所での研修中、担当している鉱区の海上生産施設で過ごした一晩がとても印象に残っています。24時間体制で、懸命に操業に携わる現場の方々と出会いや、操業現場の圧倒的な躍動感を目の当たりにできたことで、日々東京の本社で自分が従事している仕事の意義をリアルに体感することができました。

Q. 5仕事をする上で大切にしていることは

A. 5仕事の大小を問わず、前向きに取り組むことです。仕事はおもしろいことばかりではありません。やりがいを感じづらいものもあります。しかし、どんなことでも必ず将来の糧となり自分の成長につながると信じて、真剣に取り組むよう心掛けています。後ろ向きな発言や姿勢は、自己の成長にプラスに働きません。将来を見据えながら、任された全ての仕事に精一杯取り組み、日々精進していきたいです。

Q. 6JX石油開発の魅力は

A. 6若手のうちから海外と関わるチャンスがあることです。私の場合、入社1年目の時点で担当していたベトナムやタイへ出張する機会が複数回あり、2年目にはマレーシアのミリ事務所で約3ヵ月間研修する機会に恵まれました。また、海外拠点においてナショナルスタッフや地域住民との交流を大切にしていることも、会社の魅力です。研修先では収穫祭やラマダン明けのハリラヤなどといった現地の文化に根ざしたイベントが開催され、交流できる機会がたくさんありました。

Q. 7JX石油開発で将来成し遂げたいことは

A. 7日本へのエネルギー供給・新興国経済への貢献という点で、今担当しているプロジェクトは、まさに学生の頃に描いていた理想の仕事です。これだけで幸せなことですが、ふと思ったことがあります。それは、今担当しているプロジェクトは、20〜30年前に大先輩方が築き上げた土台の上に成り立っているものだということです。理想は、次の代に受け継がれるようなプロジェクトやビジネス立ち上げの一端を担うこと。そんなことが未来で実現できたらたらいいなと思っています。

Life
私の横顔

国際協力論と平和構築論を専攻していた関係で、東南アジア諸国においてフィールドワークやボランティアを行っていました。カンボジアの農村に学校を建てるために、資金集めをしたことは良い思い出です。休日はドラマ鑑賞や読書に興じる根っからのインドア派。結婚を機に、掃除や料理といった家事全般にもはまっています。