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Job
職種紹介
社員紹介

企画
Planner

Kohei Endo
遠藤 広平

2012年入社
商学部 卒業

Career
現在までのキャリア

2004年04月 前職入社。主に経営企画、IRの業務に従事。
2012年08月 JX日鉱日石開発入社。経理部総括グループに配属。決算・予算の取りまとめを担当。
2014年07月 経理部プロジェクト2グループに異動。ベトナムなど3ヵ国のプロジェクト経理を担当。現在に至る。
2016年04月 企画部経営管理グループへ異動。JX石油開発予算の取り纏め、中期経営計画策定を担当。現在に至る。
  • 社名・部署名は当時の名称となっています。

One Day
一日の仕事の流れ

Interview
社員に聞くJX石油開発の仕事

Q. 1入社を決めた理由は

A. 12004年、エネルギー業界他社に新卒で入社し、経営企画関係やIR関係の仕事に8年ほど従事してきました。その後、同じインフラ系のビジネスを軸としつつも、海外と接点を持ちながら、スケールの大きな仕事に携わりたいという思いが強くなり転職を決意。最終的には、石油・天然ガス開発という事業の壮大さと社会貢献度、そして、自身のキャリアアップにつながる大きな可能性を感じ入社を決めました。

Q. 2現在の仕事の内容は

A. 2全社予算の策定を担当する部署で、主に設備投資予算の取りまとめ、予算管理を担当しています。社内で進行している全プロジェクトの、直近1〜3年の支出を管理するのが日常の業務です。予算を策定する際には、まず自社内で事業部間の予算を調整し、次にその予算案をJXTGホールディングスに提出してグループ全体での調整をかけていくという二段階を踏みます。求められるのは、全体最適のラインを見極める力と、そこに皆の足並みを合わせていく力。そのために常に幅広く情報を取得し、得た情報から先々まで展開を考えるよう自分を癖づけています。

Q. 3仕事の醍醐味は

A. 3現在の業務は常に「間に立つ」仕事です。現場には各プロジェクトに心血を注ぎ、必死で成功に導こうとする担当者たちがいます。一方でJXTGホールディングスは外部環境の変化に直に向き合いながら、グループ全体としての最善の将来を考えています。私たちは両者の調整役として動き、最終的に皆が納得できる予算を描き出していきます。苦労もありますが、汗をかいて作った年間1,000億円を超える予算に沿って現実が動き出す喜びは言葉では言い表せません。また、現場、全社、外部環境の三方に目を配り続けるうちに、大局観を養えるのもこの仕事の良いところです。

Q. 4印象に残っている出来事は

A. 4JXTGグループとしての最初の中計予算の策定です。2016年度の一年をかけた大仕事でした。当時、油価低迷等により石油開発の事業環境は厳しく、グループ内で当社に割り当てられる予算の見通しは楽観視できませんでした。しかし、石油開発事業の位置付けをしっかりとアピールしながら関係者との調整にあたった結果、最終的に当社としての意見をある程度中計予算に織込むことができました。JX石油開発という一つの会社の予算を背負いながら、グループという一段高い目線でも考え尽くした印象的な仕事です。

Q. 5仕事をする上で大切にしていることは

A. 5デスクワークが多くても、机にばかり張り付かずフットワーク軽く動き回ることです。事業部から私に提出されてくるのはあくまでも数字ですが、その裏には必ず具体的な状況があります。それをできるだけ直に把握するため、事業部に話を聞きに行ってコミュニケーションをとるようにしています。すると段々と信頼関係が築け、重要な情報が入ってきやすくなったり、あるいは早く入ってくるようになったりするのです。また、様々な意見を聞くことは予算の公平性を保つことにも繋がります。全体最適を目指す上でそれは非常に重要なことだと考えています。

Q. 6JX石油開発の魅力は

A. 6世界の色々な地域、国で事業を展開しており、海外志向の強い方にはうってつけの会社だと思います。海外事業所はもちろんのこと、本社で働いている人も様々な経験やバックグラウンドがあるため、一緒に仕事をすることで自分の考え方の幅が広がるチャンスが多いのも魅力です。成長意欲の高い方にはとてもオススメですよ。

Q. 7JX石油開発で将来成し遂げたいことは

A. 7石油開発は非常に奥が深く、また夢のあるビジネスです。入社して以来様々な業務を経験し、以前よりは個別の事業を深堀できるようになりましたが、まだまだ未知の世界がたくさんあります。最近では技術部門の社員と話す機会も多く、彼らの知識の豊富さや生き生きとした現場の話に毎回驚嘆しています。願わくば次は、事業により近い場所に異動し、対外折衝や具体的な課題解決のシーンを経験することで知見の幅を広げていけたらと思っています。そして最終的には大局観と現場感覚を兼ね備えた、当事業運営のプロフェッショナルになるのが目標です。

Life
私の横顔

生来心配性な性格で、常に二の足を踏みがちだったのですが、学生時代にアメリカのアイオワ州に留学し、EASY GOINGな文化に触れたことで、多少の大胆さが備わりました。趣味は(酒を嗜みながらの)スポーツ観戦や、ラーメン食べ歩き、温泉です。最近は飲み過ぎに注意しながら、全国各地の日本酒を飲み比べして楽しんでいます。悩みは肩こり。温泉に行ったときはたっぷり湯に浸かり、凝りをほぐしています。