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会社情報

社長挨拶

   当社は、日本を代表する「総合エネルギー・資源・素材企業グループ」であるJXグループにおいて、石油・天然ガス開発事業を担う中核事業会社です。

   現在、当社は、世界14カ国において石油・天然ガス開発事業を展開しております。この中でも、ベトナム、マレーシア、英国の3カ国については、重点的に資本投下するコア事業国と位置付け、オペレータープロジェクトを中心に探鉱・開発・生産事業に取り組んでおります。また、インドネシアのタングーLNGプロジェクトに加え、パプアニューギニアにおいては同国初のLNGプロジェクトに参画しており、2014年5月にLNGの出荷を開始いたしました。さらに、世界最大の産油地域である中東のアラブ首長国連邦においても、40年以上の長きにわたり原油生産プロジェクトを推進してまいりました。

   近年、石油・天然ガス開発業界においては、資源獲得をめぐる競争が一段と厳しさを増しており、また、資機材や人件費の高騰に加え、深海域の開発など高度な技術を要するプロジェクトの増加などにより、探鉱・開発事業に要するコストは増大傾向が継続しております。

   当社は、この様な環境においても持続的に成長するため、2020年における生産量目標を原油換算で日量20万バレルと定め、その達成に向けて、「探鉱を中心とした埋蔵量・生産量の拡大」、「地域・技術のフォーカスによる優位性の確立」、「資産組み換えの機動的かつ効果的な実施」を柱とした中期経営計画を策定し、鋭意、諸施策に取り組んでおります。

   こうした取組みは、マレーシアやカタールをはじめとした各国における有望な探鉱事業のオペレーター権益の取得、英国北海での油田・ガス田権益の買収やアブダビでの油田権益の更新など、着実に成果を上げており、また、既存資産の価値最大化を目的とするマレーシアや英国北海での開発作業も順調に進んでおります。これらに加え、当社の重点技術分野を活かし、ベトナム・ランドン油田において、炭化水素ガスを用いた原油増進回収法(HCG EOR)の導入を決定するなど、重点技術分野の活用と知見の蓄積に取り組んでおります。

今後とも、JXグループの一翼を担う中核事業会社として皆様のご期待に応えるべく積極的に事業を展開してまいりますとともに、事業活動を通じて産油・産ガス国の発展に貢献し、わが国との関係強化の一助となるべく鋭意努力する所存でありますので、皆様におかれましては、当社に対するご理解とご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 三宅 俊作