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ＪＸ石油開発株式会社

P'nyang（プニャン）ガス田に係るGas Agreement締結について

当社（社長：細井 裕嗣）のプロジェクト会社である米国法人Merlin Petroleum Company（社長：橋本 隆夫、以下「Merlin社」といいます。）が12.5%の権益を保有するパプアニューギニアP'nyang（プニャン）ガス田について、今般、パプアニューギニア政府と権益保有者の間で、同ガス田開発に向けたGas Agreementを締結いたしましたので、お知らせいたします。

P'nyangガス田は同国西部州の陸上APDL13（PRL3）鉱区に位置し、第三者評価において埋蔵量4.36TCF＊との評価を受けております。今後開発・生産される天然ガスは、既存のインフラを活用してLNGとして出荷される見込みですが、本Gas Agreementは、パプアニューギニア政府と権益保有者の間でP'nyangガス田の今後の開発に関する枠組みを定めるものです。

P'nyangガス田の権益構成は、Merlin社12.5%、ExxonMobil社（オペレーター）48.99%、Santos社38.51%となっております。

当社は、1992年以来、パプアニューギニアにおいて原油、天然ガス、LNGを生産しておりますが、今後とも同国における保有資産の価値最大化に向け、事業活動に取り組んでまいります。

（＊）Trillion Cubic Feet：1兆立方フィート

以　上