当社（社長：中原 俊也）は、当社が40％出資する事業会社であるJXミャンマー石油開発株式会社（社長：中島 敬信、以下、「JXミャンマー」といいます。）が権益保有比率19.31784%で事業参画する、ミャンマー連邦共和国（以下、「同国」といいます。）M12/13/14鉱区（以下、「イエタグンガス田」といいます。）から事業撤退すべく、JXミャンマーがオペレーターであるペトロナス・チャリガリ社および他の共同事業者に対し、共同操業契約上の撤退を通知しましたので、お知らせいたします。なお、本撤退は同国政府による承認などを取得後、有効となります。

当社は、2021年2月の政変以降における同国内の状況を極めて憂慮しております。

今般、当社は、同国における社会課題への対応を含めた現下の情勢、およびイエタグンガス田の評価に基づく事業性などを検討・協議した結果、事業撤退の決定に至ったものです。

当社は、本撤退を契約に従い、秩序ある手法で執り行うよう努めてまいります。また、同国の憂慮すべき事態が一日も早く解決されることを願っております。

以 上