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Message from President

プロフェッショナルとしての
自覚と矜恃を持ち
不確実性の高い資源開発に挑む

細井 裕嗣Hiroshi Hosoi

JX石油開発株式会社 代表取締役社長

Career

1979年日本石油入社。初期配属先の支店で経理業務に従事した後、本社の供給部へ。以来、石油の買い付けや生産計画の立案といった需給関係業務に30年以上にわたって携わり、シンガポール及びロンドンでの海外駐在も経験。2010年、JX日鉱日石エネルギー執行役員需給本部副本部長に就任後、役員職を歴任。2017年にJX石油開発取締役副社長、2018年6月より現職。

マーケットの現状と今後

「挑戦と備え」を徹底し
グローバルマーケットで好機を掴む

日本国内に目を向けてみると、石油をはじめとする化石燃料市場はすでに成熟期を迎えています。電気自動車などの低燃費自動車の普及や、資源依存形態からの脱却傾向、環境問題への意識の高まりといった潮流は、一見するとJX石油開発を取り巻く環境への向かい風のように思えます。しかしながら、私たちは悲観していません。なぜなら、我々はグローバルカンパニーであり、ビジネスフィールドである資源開発の主戦場は、国内よりむしろ海外であるためです。かつての中国を思わせるようなめざましい経済発展が、インドやVISTA諸国などで起こっていますが、私たちのビジネスはこうした発展途上にある国々を支える上で欠かすことはできません。石油・天然ガスは、社会の成長を推し進める糧であると同時に、雇用等の経済波及効果を産油ガス国もたらす極めて社会貢献性の高いビジネスであり、世界各地で求められているのです。このように、グローバルスケールでみれば、堅調な成長が期待できる分野であることがわかります。

2014年に下落した油価は、私たちにとって我慢を強いる厳しい場面もあった一方で、贅肉をそぎ落とし筋肉質な組織となるべく、体質の改善・・・つまりは選択と集中を進め、力を蓄える機会を与えてくれました。さらに、技術力向上を背景とした天然ガス開発分野の成長も追い風の一つです。言うなれば、私たちは今、飛躍に向けた挑戦の助走期間に入っているのです。備え無き挑戦は、ともすれば無謀。莫大な時間とコストがかかる資源開発では、なおさらです。だからこそ私たちは挑戦に備えています。備えが好機を引き寄せ、ワンランク上の成果を実現する・・・資源開発のプロフェッショナル集団として「挑戦と備え」という考えのもと、マーケットの今、そして未来に向き合っています。

JX石油開発の強み

オペレーターとして積み上げた実績と経験
技術力で指し示した存在感と信用力

JX石油開発の強みは、マレーシアやベトナムをはじめ、数多くのオペレータープロジェクトを展開してきた経験と実績です。オペレーターとは、石油・天然ガスプロジェクトを主導し、マネジメントしていく立ち位置の呼称です。その特徴は、産油国との交渉から鉱区の調査、開発に必要な資材の調達、各専門作業を請け負う協力会社との契約および、作業の監督など、多岐にわたる開発業務を実施・管理していく中で、常に中核的な役割を担うところにあります。そこは、各分野のプロフェッショナルを牽引し、大きな決断を迫られ、莫大なヒトモノカネが動く刺激的な世界です。オペレーターでしかできないことを通じて社員たちに研鑽された知識や経験、そして積み上げられた企業としての信用力は、間違いなく弊社の強みであり財産です。

また、CO2-EORをはじめとする技術力も弊社の強みの一つであり、特に今後が楽しみな分野です。アメリカのテキサス州で2017年から稼働しているCO2-EORプロジェクトは、アメリカ最大規模の火力発電所から排出される大量のCO2を回収し、老朽化した油田の再開発に転用。結果として、背反する「環境」と「開発」を両立させた意義深いプロジェクトです。この成果を通じて世界に示した高い技術力が、今、新たなビジネスの種となって、別の産油ガス国に伝播し、芽吹くのを待ち構えています。この分野のパイオニアとして、JX石油開発のプレゼンスは確実に高まっていると言えるでしょう。企業としての訴求力を高め、発展の可能性を指し示してくれる技術の未来に、期待せずにはいられません。

JX石油開発の魅力

不確実性という挑み甲斐のあるテーマに
多様な個性を持って答えを導き出す

社長就任時、社員にも伝えたことですが、石油・天然ガス開発は、極めて専門性・特殊性の高いビジネスです。そして、決して視認することが叶わない地中数千メートルに眠る物質を地上にもたらし、価値を与えていくプロセスは、不確実性の温床とも言えます。近年の資源開発技術の進歩は目覚ましいものがありますが、それでもなお、わからないこと、予測しきれないことが、とにかく多い。だからこそ、私たちはそれらを探求し、答えを導き出すプロフェッショナルであり続けなければなりません。だからこそ、私たちの仕事は面白い。だからこそ、挑み甲斐が生まれるのです。一筋縄ではゴールに辿りつけない厳しい環境が、成長を促し、出会いを生み、人生を豊かなものにしてくれるはずです。そして、石油も天然ガスも社会の営みに必要不可欠という事実・・・この社会に対する責任の大きさもやりがいに帰結していくことでしょう。

JX石油開発は、数度の合併を経て現在に至ります。さらに様々なバックボーンを持つキャリア入社社員、各国のナショナルスタッフで構成されています。申し上げたいことは、この多様性が弊社の強さになっているということです。画一的でない多彩な価値観が混在し、共存・許容される環境が、社員たちの個性を育み、不確実性への武器になっていると思うのです。
良い会社の要件は時代や業種によって定義が変わるものですが、個人的には、個性が尊重される組織であると考えています。それは、性別・国籍・年齢・経験などが尊重されつつも、同時にそれらにとらわれないのが理想です。弊社は、多国籍企業である点や各種人事制度の先進性などの観点からダイバーシティが進んでおり、良い会社の素地はできていると自負しています。しかしながら、まだ道半ば。理想を言うと社員一人ひとりが考え、皆で変えていく・・・そんな機運に満ちた組織づくりが好ましいですね。いくら良い制度があっても、それだけで良い組織は生まれません。それこそ、一人ひとりが能動的に個性を発揮して、つくっていくものです。恐らくそれは、制度づくりよりもはるかに難しいものでしょう。この、挑み甲斐のある文化づくり・意識づくりに皆でトライして、一人ひとりが良い会社と思える組織をつくっていきたいですね。

メッセージ

プロフェッショナルを本気で目指し
グローバルで社会貢献したいと願う方へ

改めて、JX石油開発は各分野のプロフェッショナルたちで成り立っています。ほんの一例ですが、地質のプロ、物理探査のプロ、貯留層・生産のプロ、掘削のプロ。事務系で言えば、国際的なルールや、各国で異なる法律・税制・雇用環境・文化を加味した上での、法務のプロ、経理のプロ、人事のプロ、契約交渉のプロ・・・こうしたスペシャリストたちの力を結集して石油・天然ガス開発に挑んでいる訳です。

私は、経営者として彼ら彼女らを後押しする立ち位置でありたいと考えています。もちろん先頭に立って組織を牽引していくことも重要ですが、しっかりと目標を示した後は、そこに到達する手段や方法の選択を、各々のプロフェッショナルに任せたいと思っています。一人ひとりが個性とポテンシャルを十二分に発揮できるように、あるいは逡巡しているときに、後ろから力強く背中を押していく存在でありたい・・・そう考えています。

最後になりますが、JX石油開発は、石油・天然ガス開発という高い社会貢献性と公共性、そして専門性を帯びたビジネスにグローバルスケールで挑む会社です。不確実なものを確実なものへと近づけていくプロセスには、苦労も多いですが、それ以上の発見・気付きの機会で溢れています。プロフェッショナルに囲まれながら、自身の専門性を磨き上げていきたい、グローバルに活躍したいと願う方々のご応募を、心より歓迎いたします。

プロフェッショナルとしての自覚と矜恃を持って、不確実性を楽しむ。そんな充実したキャリアを、私たちとともに歩んでいきましょう。