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ニュースリリース

2012年度

2012年6月18日

新潟県佐渡南西沖における試掘調査の実施について

 当社(社長:古関 信)は、2013年春に、新潟県佐渡南西沖にて、石油・天然ガスの賦存状況の確認を目的とした試掘調査を実施することとなりましたのでお知らせします。
 本事業は、経済産業省資源エネルギー庁から国内石油天然ガス基礎調査事業(※1)として、当社が受託したものです。

 

 当社は、2004年にも佐渡南西沖における試掘調査を受託・実施し、商業生産規模には至らなかったものの、油ガス層を発見しております。今回の試掘調査が対象としている構造は、この既発見構造の北方に隣接しており、資源エネルギー庁が導入した三次元物理探査船 (※2)「資源」の探査結果によって抽出された大規模構造(100㎢以上)です。学識経験者等から構成される資源エネルギー庁の委員会において、この構造は石油・天然ガスの存在が高く期待されるとの評価を得て、今般の試掘調査に至ったものです。
 当社は、前回の佐渡南西沖の試掘調査の他、国内外の数々のプロジェクトで培った海洋掘削技術と知見を活かして、今回の佐渡南西沖の試掘事業遂行に当たる所存です。

 

 当社の国内石油・天然ガス開発の歴史は古く、1888年の新潟県出雲崎海岸の尼瀬油田の発見まで遡ります。以来、今日に至るまで国内各地で探鉱活動を積極的に推進しております。
 1957年に新潟県胎内市で発見された中条ガス田は、50余年を経た現在も生産を継続しており、地域社会・経済に貢献しております。
 今回の試掘調査を契機として、今後、商業規模の石油・天然ガスの埋蔵量が確認されれば、国産エネルギーの安定供給と地域経済の活性化に資するものと期待されます。


  (※1)…我が国における石油・天然ガス資源のポテンシャル調査。
  (※2)…音波による石油・天然ガスの調査船。


<事業内容>
  事業名: 基礎試錐「上越海丘」
  試掘場所 : 新潟県佐渡南西沖約30kmの地点
  試掘時期 : 2013年春(予定)

別添資料