探鉱エリア
国内におけるエネルギー確保は、わが国のエネルギー会社の使命です。日本の有望地域でも探鉱活動を継続的に行い、エネルギーの安定供給を目指します。

三陸沖、襟裳沖
プロジェクト概要 三陸沖、襟裳沖
東北地方三陸沖から北海道南部沖合いにかけての太平洋に広域に及び鉱業出願をしています。この地域は基礎試錐(国の調査)や陸上部で天然ガスが発見されており、有望と考えています。2005年に実施した試掘(三陸沖、襟裳沖で1坑ずつ)では成功に至りませんでしたが、探鉱対象面積が広大で、有望な構造が数多く残されていることから、今後も調査活動を継続しています。
権益比率
プロジェクト会社 | JX石油開発 |
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状況 | 探鉱 |
保有権益比率 | 50%~100% |
四国沖、西九州沖
プロジェクト概要 四国沖、西九州沖
四国沖、西九州沖の新たな可能性
四国沖には相当量のメタンハイドレートの賦存が推定されており、回収技術の開発次第では将来のガス鉱床になりうる可能性があります。
西九州沖は近傍に油・ガス田があることから、炭化水素鉱床としての可能性を検討しています。
権益比率
プロジェクト会社 | JX石油開発 |
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状況 | 探鉱 |
保有権益比率 | 100% |
佐渡沖、富山湾
プロジェクト概要 佐渡沖、富山湾
佐渡沖から富山湾にかけての大水深海域に鉱業権および鉱業出願エリアを保有しています。これらは既存新潟油田地域の西方に位置しますが、2004年に同エリア内で実施された国の調査で油層が確認されています。2013年には別構造にて基礎試錐(国の調査)を実施しましたが、油・ガス鉱床の発見には至りませんでした。現在掘削結果を解析しており、今後も検討を進めていきます。
権益比率
プロジェクト会社 | JX石油開発 |
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状況 | 探鉱 |
保有権益比率 | 100% |
陸上エリア
プロジェクト概要 陸上エリア

各地の陸上に鉱業権および鉱業出願エリアを保有しています。中条ガス田及びその周辺部では埋蔵量確保のために探鉱を継続しています。このほか、青森県、秋田県に探鉱のための鉱業権および鉱業出願エリアを保有し、調査を継続しています。
権益比率
プロジェクト会社 | JX石油開発 |
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状況 | 探鉱 |
保有権益比率 | 100% |